竜星のヴァルニールでは、因子核(スキル)システムがかなり重要です。
勝てなかった敵に勝てるようになることも、たびたびありました。
ここではそもそも因子システムってなんなのか?
強いスキルはなんなのか?
また、序盤におすすめの因子、入手法などを紹介していきます。
(現在最終章です。攻略中、更新中ですので、情報が大幅に変わる可能性もあります)
因子システムについて(取り返しつく)
まずは因子システムについてざっくりご紹介します。
育成要素のメインとなっています。
常時ステータスアップ系のスキルと、戦闘中に使用する必殺技的なスキルに大別できます。
常時ステータスアップ系が、パッシブスキルですね。
さらに因子ボーナスというのがあり、これは取った分だけステータスを底上げするものです。
一方で必殺技的なスキルは、攻撃スキルと補助スキルです。
いずれも取得するには、因子核と因子ポイントが必要です。
捕食するのは初めての敵だけでいい
捕食すると、因子核を入手できます。
因子核を入手すると、因子モデル(スキルツリー)が手に入ります。
このスキルツリーを、因子ポイントでいろいろと解放していくシステムです。
捕食で因子核を1つ手に入れれば、以後その敵の因子核は不要です。
必要なのは因子ポイントのみとなります。
ただし、捕食したキャラしか因子核を入手できないです。
なのでいい因子核があったら、同じ敵を見つけて、覚えさせたいほかのキャラにも捕食させましょう。
ボスは捕食する必要なし
ボスは、撃破すると因子核がドロップアイテムとして全員手に入ります。
捕食する必要はありません。というかできない仕様です。
捕食確率0%ってでますからね。
ボスは撃破するだけでいいので、取り返しも何も取り逃すことがあり得ません。
ちなみにボスの因子核は、「竜核」と言うようです。
因子ポイントはいくらでも手に入る
雑魚敵を倒すだけで手に入ります。
多くはないですけどね。
とはいえそれなりに雑魚的倒せば、たいていは余ります。
因子ポイントについては、取り返しつきます。
常時ステータスアップ系は手堅い
因子ボーナスは取得して損しません。
因子ポイントの消費も少ないので。
1ポイント消費で攻撃力が1~5とか上がったりします。
また、いくらでも取得できます。
取得した分だけステータスを底上げできます。
因子ボーナスはOPENできるものは、ぜんぶしていいと思います。
パッシブスキルとは
パッシブスキルとは、セットしておくとHP+30%などが常時発動するものです。
パッシブスキルについては、数値が低いものは避けたほうが良いです。
5つまでしか装着できないので、早めに使わなくなる可能性高いです。
因子ポイントが無駄になりやすいんですよね。
ただ、攻撃系は強く、活用の機会が後半でもあると思います。
コスト上限がけっきょく変わらないままのようですからね。
それぞれ5つまでセット可能
パッシブスキル、魔法スキル、物理スキル、捕食スキルをそれぞれ5つまでセットできます。
注意点は、特に魔法と物理ですね。
攻撃系のスキルは5つじゃ足りないのですが、5つまでしかセットできません。
攻撃系スキルたくさんとっても、宝の持ち腐れです。
もちろん敵ごとに変えることもできますが、面倒ですしね。
魔法スキルはさらにキツイ
魔法スキルには、魔法系の回復、攻撃、補助も含まれます。
圧倒的に5つでは足りないながらも、やりくりしないといけません。
強そうなものに絞るとか、キャラごとに役割をある程度定めたほうが良さそうです。
パッシブスキルも厳選が必要
パッシブスキルも、当然ながら数値が高めのものが最終的に残るでしょう。
ここでは序盤から、数値が高めのものを紹介しています。
序盤におすすめの因子核
ボスと併記していないものは、捕食必須です。
捕食したキャラでしか因子核取得できません。
ボスは撃破で全員入手できるので、ボスは撃破さえすればOKです。
あと、進めていくと120ポイント消費とか出てきますので。
終盤だと320消費するのもあります。
無駄遣いはあまりしないほうがよさそうかなと。
ある程度選べば、足りなくなるってこともなさそうなんですけどね。
おすすめ傾向まとめ
魔法の属性系は取っていいです。
スキル5つまでしかセットできないので、特にボス相手には、弱点属性で揃える感じになります。
そのためには、属性系が鉄板です。
物理攻撃も、まぁそれぞれとっていいんじゃないかなと。
因子ボーナスはとれる範囲では全部とります。
鱗竜
鱗竜 | 出現場所:裁きの森、聖域の洞窟 |
おすすめポイント | ハードガルプ60pts(最初に+30pts必要) |
おすすめ度 |
裁きの森で出現しながら、有用なのが鱗竜です。
ハードガルプというものを取得できます。
これは通常捕食より15パー高い成功率を誇る捕食スキルです。
捕食がはかどります。
ただ、ハードガルプを取得するには薙ぎ払いを取得しないといけません。
SP増加のボーナス因子は取得しましょう。
sp強化のパッシブは、数値が低めですが、終盤こそ活躍します。
なぜなら、コストがきつくなるからです。
あとはボス相手にはあまりSP増強系は不要です。
序盤は上位のSP増強系パッシブにかわりやすいですが。
とって損はしません。
洞窟サーペント
洞窟サーペント | 出現場所:聖域の洞窟 |
おすすめポイント | パッシブスキル「騎士の力」 |
おすすめ度 |
パッシブスキルである「騎士の力」が、攻撃+20%、防御+20%と序盤にしては高めの数値です。
ただこれを取得するには、攻撃スキルを最初にとらないといけませんが。
基本は下のアースドラゴンでいいのではないかと思います。
アースドラゴン
アースドラゴン | 出現場所:聖域の洞窟、狂いの森 |
おすすめポイント | パッシブキル多数いずれも30tps(最初に+60pts必要) |
おすすめ度 |
HP+20%、SP+20%、防御および魔防+20%、攻撃および魔攻+15%、速さ+30%のパッシブスキルがあります。
いずれも取得には因子ポイント30が必要です。
HP増強は特に恩恵あるかと思います。
強い敵はもうこちらの受けるダメージ高いですからね。
フェアリードラゴン
フェアリードラゴン | 出現場所:狂いの森、北の星殿 |
おすすめポイント | 肉魂強固、リライフ |
おすすめ度 |
「肉魂強固」は味方全体の防御、魔防が40%アップするものです。
「リライフ」は味方1人を50%のHPを回復した状態で蘇生します。
フェアリードラゴンは、どうも回避が高いのか、なかなか攻撃が当たりません。
捕食もミスがかなり発生しやすいですね。
私の場合は、覚醒状態で使える捕食スキルを使ったらいけました。
ミネッサがヒーラー兼サポーター役なので、ミネッサに捕食させました。
ちなみにある程度あとですが、いずれボスでこれらのスキルはとれます。
ムリして狙う必要はないと思います。
アクアドラゴン
アクアドラゴン | 出現場所:狂いの森、北の星殿 |
おすすめポイント | HP大増強、SP大増強(いずれも60pts) |
おすすめ度 |
パッシブスキルである「HP大増強」は、HP+30%です。
「SP大増強」も同様に、SP+30%です。
パッシブスキルとしてはかなり取っておきたいですね。
このあたりになってくると、コストも気にしないといけなくなりますが。
フォムレナード(ボス)
フォムレナード(ボス) | 出現場所:裁きの森、聖域の洞窟 |
おすすめポイント | ビッグヒーリング、リライフ |
おすすめ度 |
回復「マジックヒーリング」の上位版ですね。
1600ほど回復します。
リライフも取得できます。
回復としてはもはや必須レベルかと思います。
ボスなので、解放するだけですけどね。
ゴールドサン
鱗竜 | 出現場所:北の星殿、呪縛の荒野 |
おすすめポイント | オフェンス大増強 |
おすすめ度 |
パッシブスキルである「オフェンス大増強」が特におすすめですね。
「オフェンス大増強」は攻撃力および魔攻が+30%という数値!
「スピード大増強」は速さ+60%です。
速さがどこまで影響あるかはいまいちわかりませんが。
「スピード大増強」をはずして、HP増加や攻撃系増加つけたら、クリアできたところとかありました。
速さはある程度あればいいかなと思います。
たいていのゲームでも言えそうですが、火力を上げたほうが良いです。
火力高くなると、難しく感じなくなりますね。
オフェンス増強系は、数値低めでも使う機会ありそうなので、ゴールドサン以外でもとっていいかと思います。
因子ポイントは、ある程度雑魚敵を相手に稼ぎをすると、だいぶ余裕がでてきます。
スカイドラゴン
スカイドラゴン | 出現場所:呪縛の荒野、南の星殿 |
おすすめポイント | 風喰い、風竜の翼(パッシブ)、竜巻 |
おすすめ度 |
竜巻は魔法攻撃で、すべての層へ風属性の範囲魔法攻撃を行います。
下層、中層、上層しかも範囲で攻撃できるのはいいですね。
風竜の翼(パッシブ)は、HP+30%増加、速さ+40%増加です。
コスト5がキツイですが、9章でもいまだに活用しています。
速さはもうこれだけでいいんじゃないかなという結論に至りました。
まぁそもそも速さはあまりいらないのかもしれませんが。
ほかはオフェンス増強やHP増強、SP増強に費やすのが良いですね。
防御上げるよりは、HP上げたほうがいいんじゃないかな、と。
ただあまり防御低いと、回復が追い付きにくくなります。
呪縛の荒野あたりは、さすがに中盤な気がするので、これ以降はまた別途記事にてまとめます。
ただ、気に入っているのでスカイドラゴンだけ紹介しておきます。